工務店がCRM・SFAを運用する際のボトルネック
先日、若い工務店の社長から面白い話を聞いた。
工務店がCRM・SFAを運用するのに一番の問題である「入力作業」についてだ。
以前も書いたが、工務店の営業マンはいちいちCRM・SFA記録を残さないことが多い。
めんどくさい・忙しいということだが、それを解決する方法を見つけたと電話で話していたので、今度お会いした時に教えてくださいと話していた。
で、昨日お会いして教えてもらった。
目からうろこだった。
それなら、どんな会社でもでもできるなと思った。
言われてみれば理解できるが、やはり現場で運用している人でないと、そのやり方は思いつかないだろう。
さらにそれを応用すれば、何パターンかの自動化の方法があることに気付いた。
営業現場がデータ化できて見える化が進めば、色々手が打てることが改めて理解できた。
そして、そのデータ化のハードルが高いことが、一般的な工務店にとってのボトルネックになっていることも分かった。
もう少し具体的な検証が必要だろうが、そのヒントをいただいた若い社長に感謝したい。